HIROKU
ジュエリーを作ってます。
日々のことや制作した装身具のご紹介などなど。
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ビンテージビーズのブレスレット@森岡書店
週末は暖かいと思ったら
今日は強風でとても寒い!

この気温の変化と風が春の到来なのでしょうか。
梅もやっと咲き始めてますね〜

さてさて、お知らせです。
いつも展示でお世話になっている森岡書店さんに
ビンテージビーズを使ったブレスレットを置いていただくことになりました。



森岡書店の静謐なたたずまいに合わせ、
ガラスにメタル塗料を吹き付けたビーズを使い、
大人っぽいシックなものを作りました。
色はピンクとグレイとブラック。
このメタル塗料を吹き付けたビーズは使っているうちにだんだんと剥げてきて
透明なガラスが見えてきます。
私はそれがとても味があって好きなのですが、
気になさる方もいるかもしれませんので事前にお知らせいたします。
(右下はプラスチックのパールカラービーズです。)
各6,000円です。

展示内容によっては仕舞われてることもあるかと思いますが
その際は店主の森岡さんにお声掛け下さい。
素敵な引き出しから取り出してくれると思います。

春になると服の袖丈もだんだんと短くなってきますね。
女性は首(首、手首、足首)を出すととっても女性らしさが際立つようです。
こんなブレスレットで手首を強調してみてはいかがでしょう。

森岡書店


自分のリズムを壊してみること
本はいろんな事をわたしに教えてくれます。

たとえば今読んでいるパウロ・コエーリョの「星の巡礼」。
この本は主人公の男性がガイドと一緒にスペインのサンチャゴへ
巡礼の旅をする話なのですが、
旅の間に彼はいろんな実習をしていきます。
その中に「普通に歩く速さの半分の速度で歩く」というのがありました。
読んでいて簡単そうだしな自分もそれをしてみたいなぁと思い、
このまえ公園でこっそりやってみました。

わたしがやったのは本の中でガイドがやっていた方法。
一方の足をもう片方の足のすぐ前にだして歩く。
「....」
ううっ、自分が思っていたよりも進まない。
気持ちは先に行きたいのに身体が言う事をきかないような
頭と身体が分離した感じ。
早い(速い)ことに慣れている都会人(かくいう私も速く歩きたがり)にとって
この歩き方はけっこうな忍耐を必要とするようです。
そういえば速く走るような自転車や車は発明されてもその反対はないですね。

でも気づいたのです。
そのゆっくりさを受け入れていくと、
いつもは通り過ぎていくだけのもの、
たとえば枯れた木の実や小さいじゃり石だったり、
あるいは雨粒がつくる波紋だったり。
そうしたものひとつひとつに目がいくことに。
そしてしっかりとそれが「ある」という存在感を感じるのです。



立ち止まって見るのとも違う。
そうだな、スローモーションみたいな感じかな。

人は自分のリズムでもって生きている。
歩く速さってけっこうその人の基本リズムなんじゃないかしら。
それをわざと壊すときに今までと違う時間と景色で世界が変わるのですね。
そしてそうしたときに出会うもの見えてくるものが、
案外大切なものなのかもしれないなぁと感じます。

面白いのでまたこっそりやってみようと思います。
けっして怪しいものではございませんよ。


因島のおまんじゅう再び
最近とても眠いです。
まるで24時間眠りに落ちているかのようです。
春が近いのでしょうか。
それともなにやら大きな変化が訪れるのでしょうか。
果報は寝て待てといいますからそんな日も吉としましょう。

さいきんは内蔵強化月間と称しまして
食事はムングダールのスープ(美味しいよ)など
胃になるべく優しいものを食べて、身体に優しく過ごしておりました。
しかしなかなかコントロールできないものが甘いもの。

先日も友達と一緒に一年に一度の楽しみだ!と
因島のはっさく屋さんからお饅頭をたのんでしまいました。
去年はじめて食べ、はっさくやみかん大福のジューシーさにびっくりしたのですが
実はメインに隠れたこちらの地酒大福がびっくりするぐらい美味しいのです。



酒!

酒粕の餡が甘すぎず酒っぽすぎず、本当に絶妙な味。
すでにまた食べたい気持ち...
でも「恋し恋しや」と一年待って食べるのがいいんでしょうね。

大人なので我慢...

犬子2歳
なんだかいろいろとありご無沙汰してしまいました。
みなさまお元気ですか?

先日私の誕生日の後に実家の犬子の誕生日がありました。
3歳かしらと思ってたら2歳とのこと。
血の繋がった先代はとってもおっとりまったりした子だったのですが
当代はおきゃんで飛び跳ねたり、粗相したりと落ち着きなく
母親いわく「おバカ」なのですが、
2歳ならそりゃしょうがない。
まだまだやんちゃですよね。

車では窓から顔を出して景色を見たり匂いを嗅いだりするのが好き。
でも車内で右に行ったり左に行ったりとやはり落ち着きなし(笑)。



これは1歳半くらいのとき。
顔が小さくてゴールデンにしては全体的に小ぶりなよう。
多分これからもそんなに大きくならないんじゃないかな。

私がベッドの上で本を読んでると
ドカっと足の上に乗ってきてしれーっとしてるんですが
たまにしか会えないし、やっぱりカワイイので重いけど許して我慢してしまいます。
完全なる甘やかし(笑)。

でもこういうことを一人でいるときに思い出すと心が暖かくなって元気が出るんですよね。
ほんと飼い主バカにつきるのですが、
あのモフモフをぎゅっとしたいなぁと恋しくなります。
冬は特に。ふふふ。リアルファー。

来月某イベントに参加するのですが(また告知しますね。)
かわいい犬子のことを思い出しながら制作に励みたいと思います。

犬は友達♡
人間は犬の友達になれてるかな。